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◎新曲「悪魔・野田・TPP」に反響――制服向上委員会が立川労連レセプションに出演

  アイドル・グループ「制服向上委員会」は2012年1月21日、東京都国分寺市の北多摩西教育会館で、立川労連(国立・立川・昭島地域労働組合総連合)の「結成20周年記念レセプション」のオープニング企画に出演し、「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」など4曲を歌いました。
 とくに、原発容認政策やTPP(環太平洋連携協定)への加盟、消費税増税を推進する民主党・野田政権を痛快に批判した新曲「悪魔・野田・TPP」は反響が大きく、100人を超える参加者から、「すごい」という共感の声があがり、大きな拍手が起こりました。
 レセプションのあいさつでは、立川労連議長の柿田芳和さんが、同労連の歴史について、制服向上委員会と同じ結成20年を迎えることを紹介。同労連がこの20年間、「暮らし・権利向上委員会」として、労働者の暮らしと権利向上のために、労働争議支援を最優先課題としてたたかい続けてきたと、ユーモアをまじえて強調しました。
  (経済ジャーナリスト・今田真人=2012年1月21日記)
 

 

「原発さえなければ」などを歌う制服向上委員会=2012年1月21日、東京都国分寺市


「がんばろう」を腕を組んで歌う参加者=2012年1月21日、東京都国分寺市


会場の一角に設けられた制服向上委員会のCD販売コーナーには、組合員が次々に立ち寄りました=2012年1月21日、東京都国分寺市


☆同グループの出演の模様は、ユーチューブ(You Tube)で視聴できます。ここをクリックしてください。

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