福島みずほ社民党党首や上原公子元革新市長も――呼びかけ人に超党派の顔ぶれ 制服向上委員会3・11コンサート

  「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」を東京の多摩地域に響かせよう!″の一点に賛同する、制服向上委員会3・11コンサートの呼びかけ人が2月下旬、48人にのぼりました。
 政党では、国立市の関係者を中心に、社会民主党や日本共産党、生活者ネット、無所属会派の市議会議員が名前を連ねているほか、社会民主党党首の福島みずほさんや、元国立市長(革新市長)の上原公子(ひろこ)さん、社会民主党機関紙「社会新報」の編集次長、日本共産党福島県委員会の書記長、日本共産党北多摩中部地区委員会の委員長、日本共産党立川昭島地区委員会の委員長も名前を連ねています。
 労働組合関係では、国立・立川・昭島地域労働組合総連合(立川労連)の議長や、東京都高等学校教職員組合(都高教)の女性部長らの名前もあります。
 市民レベルでは、国立市や国分寺市、立川市などの市民や、福島県飯館村の酪農家・長谷川健一さん、小平市の「さよなら原発・萩山小川の会」の世話人、愛媛県の「伊方原発をとめる会」の関係者らも名前を連ねています。
 3月11日夜の同コンサートでは、この呼びかけ人のうち、制服向上委員会会長の橋本美香さんの歌う「原発さえなければ」のテーマでもある、「原発さえなければ」の言葉を残して自殺した福島県の酪農家の友人、長谷川健一さんのビデオ出演も予定されています。
 超党派の呼びかけ人の顔ぶれは、国民の脱・原発への切実な願いの急速な広がりを反映したものです。
 

  (経済ジャーナリスト・今田真人=2012年3月8日記)


 

 ☆呼びかけ人名簿

 ☆PDFによる呼びかけ人名簿(2号ビラの裏面)


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