『円高と円安の経済学』の正誤表
かもがわ出版から、2012年2月25日に第1刷を発行した拙著『円高と円安の経済学ーー産業空洞化の隠された原因に迫る』をご購入していただき、感謝しております。その後、主に図表において、いくつかのデータの欠落や字句の誤りに気づきました。ほとんどが校正で見逃したミスであり、大変、もうしわけなく思っています。遅くなりましたが、「正誤表」をお知らせします。どうかご容赦いただき、引き続きご愛読をお願いします。
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※なお、私の自宅には、まだ、この拙著の在庫が100冊程度(印税の現物支給分)、あります。ご購入いただけるなら、以下のメールアドレスに、郵送先とお名前、必要な部数をお知らせください。1冊代金1800円(郵送代と消費税、振込手数料はこちら持ち)でお送りいたします。なお、代金は、商品お受け取り後、同封の振替払込用紙を使って、郵便局から送金ください。
2020年5月2日、
経済ジャーナリスト・今田真人
(メールアドレス)masato.imada2@hotmail.co.jp
①P19の「はじめに」の文中、うしろから3行目の「利益史上主義」は、「利益至上主義」の誤りでした。訂正します。
②P24の図で、タイトルの下にある棒グラフの注記の「うち、中国(目盛り左)」と「海外の現地法人常時従業者数(目盛り左)」を入れ替えます。(以下の赤字入り図表を参照ください)
③P45のタイトルで、「2011年の市場レート換算…」は、「2001年の市場レート換算…」に訂正します。(以下の赤字入り図表を参照ください)
④P49の図7の棒グラフ下の西暦年が一部、ずれて表記されていました。図そのものを、2012年の棒グラフを新たに追加した図に差し替えて訂正します。
⑤P133の文中、初めから9行目の「一億をただ買いたいとわけではなく」は「一億をただ買いたいというだけでなく」の誤りで、「いう」という文字が抜けていました。訂正します。
⑥P134の文中、初めから9行目から10行目の「諸君に説明するであるが」は「諸君に説明するであろうが」の誤りでした。訂正します。
⑦P141の文中、うしろから4行目から3行目の「円安(損失の危険)」は「円安リスク(損失の危険)」の誤りでした。訂正します。
⑧P144の文中、初めから2行目の「人民元を買おう提案する」は「人民元を買おうと提案する」の誤りで、「と」が抜けていました。訂正します。
⑨P178の図2の折れ線グラフの下に、本来あるはずの西暦年が全部欠落していました。以下の図に差し替えます。